計測器 :抵抗分漏れ電流(Ior)測定用ユニット/RM-1

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抵抗分漏れ電流
(Ior)
測定用ユニット
RM-1
特長と機能・使用方法
 特長と機能
 使用方法
 各部の名称
 動作原理図
仕  様
価  格
注意事項
Q&A
 
2006電設工業展
製品コンクール
中小企業庁長官賞
 
 
 
◎抵抗分漏れ電流(Ior)測定用ユニット/RM-1 …クリックすると大きな画像が見られます。400x546(50kB)


 ● 抵抗分漏れ電流(Ior)
   測定用ユニット
 RM-1
   (携帯用ケース付)

   標準価格 18,100円 (税別)

電気設備保安業務の
        高度化・効率化に貢献 !!


1.クランプメータとの組み合わせで経済的!!
2.コンパクトで持ち運びもラクラク!!
3.非接触式センサーだから安全!!
4.調整ツマミを回すだけのカンタン操作!!
5.30時間以上使用可能な低消費電力!!

絶縁性能の維持・管理に必携!


「低圧電路の絶縁性能」の維持・管理に重要な、「抵抗分漏れ電流(Ior)」の測定が、簡単に可能になります。

特長と機能 使用方法 仕 様 価 格 注意事項 Q&A
パンフレット 取扱説明書



特長と機能・使用方法

■特 長 と 機 能

■電気設備保安業務の高度化・効率化に貢献できます。
「低圧電路の絶縁性能」の維持・管理に重要な、「抵抗分漏れ電流(Ior)」のみの測定が可能になるため、より適切な絶縁性能を管理できるようになります。
  ●絶縁状態の管理がより簡単・適切に行えます !!
  電気設備の保安業務においては、定期的に変圧器バンクごとにクランプメータによる漏れ電流(Io)の測定が行われます。
この測定値(Io)が増加すると、絶縁不良の可能性があると判断して地絡箇所の探査に移りますが、この作業には停電作業を伴うものが多く、たいへんな労力がかかります。
仮に、容量分漏れ電流(Ioc)の影響で測定値が増加している場合は、この作業はムダになります。
「Ior測定用ユニット」を使用すれば、容量分漏れ電流(Ior)と抵抗分漏れ電流(Ior)が区別できるので、絶縁状態の管理が簡単・適切に行えます。
 
容量分漏れ電流(Ioc) アイ・ゼロ・シー
地絡事故が無くても対地静電容量を通して常時流れている漏れ電流。
抵抗分漏れ電流(Ior) アイ・ゼロ・アール
地絡事故が原因で流れている漏れ電流。
 
漏れ電流には、ふだんからある「容量分漏れ電流(Ioc)」と絶縁劣化などの際に発生する「抵抗分漏れ電流(Ior)」があります。

クランプメータだけで測定した場合は、IocとIorの両方を含んだ電流値を測定してしまいます。

   
 
[ クランプメータで測定した場合 ]
[ Ior測定ユニットを使用した場合 ]
健全回路も地絡電路も測定結果は同じなので、地絡電路が特定できません。

健全回路の測定値は小さくなるので、地絡電流を特定できます。

   
  ●地絡箇所の探査が効率的に行えます !!
  地絡(絶縁劣化)が発生したとき、どこで地絡が起きているか探査しなければなりません。
今までは、容量分漏れ電流(Ioc)にじゃまされて地絡箇所の探査に労力がかかっていましたが、「Ior測定用ユニット」を使用すると、効率的に地絡箇所の探査ができます。
 

どのバンクで地絡しているのか、その場で効率的に探査できるようになります。

   
  ●絶縁監視装置の導入時の事前調査が簡単にできます !!
  「Ior測定用ユニット」を使用すると、どの方式の絶縁監視装置を採用するのがよいか簡単にわかります。
 
[ クランプメータで測定した場合 ]
[ Ior測定ユニットを使用した場合 ]
クランプメータの測定値が50mA以上となり、Ior式絶縁監視装置が使用できるかわかりません。 (※絶縁監視装置は、50mA以上の漏れ電流を検出すると発報する。)

Ior測定ユニットを使用すると、測定値が20mAとなるので、Ior式絶縁監視装置を使用すればよいことがわかります。

 

絶縁監視装置には、動作原理の違いによって3種類の製品がありますが、これらは使用する電路の状態によって使い分けが必要になります。

   
 
   
■クランプメータとの組み合わせで経済的!
  市販のクランプメータと組み合わせて抵抗分漏れ電流(Ior)が測定可能 !!
高価な専用の測定器は不要で経済的 !!


「Ior測定用ユニット」をお手持ちのクランプメータにプラスするだけで、抵抗分漏れ電流(Ior)測定器として利用することが可能となります。
高価な専用の測定器を購入する必要がないので経済的です。
   
■非接触式センサーだから安全!
  充電部に触る必要なく作業が可能 !!

電圧位相検出センサーは非接触式なので、電路の充電部を触る必要がなく、安全に作業できます。
   
■コンパクトな携帯型で持ち運びがラクラク!
  軽量・コンパクトでかさばりません !!

コンパクトな携帯型なので、クランプメータとセットで簡単に持ち運びできます。地絡点探査などのようにいろんな現場を調査する業務に最適です。
   
■使い方はとってもカンタン!
  簡単、片手でラクラク操作できます !!

調整ツマミを回す際も片手で操作できます。また、裏面にマグネットを装着していますので、分電盤面に取り付けて使用するなど、現場の状況に応じて効率的な作業が行えます。
   
■低消費電力化を実現!
  30時間以上使用可能 !!
  単3アルカリ乾電池で、30時間以上使用可能です。
   
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■使用方法

●測定の準備 (接続)
(1) 電圧位相検出センサーを測定したい電路の電線被覆にクリップします。
   ・単相電路の場合: L1、N、L2 のいずれか2線にクリップします。
   ・三相電路の場合: 接地相以外の電圧相の2線にクリップします。
             補助アース線を接地端子または、接地されているもの
             にクリップします。
(2) クランプメータのCTに「注入電流出力線」を貫通します。
   
●操作方法 ( Ior の測定)
(1) 電源ON
  ・「電源ボタン」を長押しする(2秒以上押す)と、電源がONになります。
(2) 機能の選択
  ・「機能選択ボタン」を押して、測定電路(単相または三相)を選択します。
(3) レンジを選択
  ・「レンジ選択ボタン」を押して、漏れ電流(Io)の大きさに応じた注入電流を選択します。   (2mA/20mA/100mA)
(4) 注入電流を調整して Ior を測定
 

・「注入電流調整ツマミ」を回して、クランプメータの測定値が最小となるように調整します。 測定値が減少しない場合は、 「極性反転ボタン」を押して注入電流の向きを逆にしてください。

 

・「注入電流調整ツマミ」を回して、クランプメータの測定値が最小となった値が Ior です。
・三相の場合は、クランプメータの表示値に 1.15 を掛けた値が Ior となります。  「三相の場合の表示値-Ior 換算表」が本体表面にありますのでご利用ください。

(5) 電源OFF
  ・測定終了後、「電源ボタン」を長押しして(2秒以上押す)、電源をOFFにします。
   
   
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■各部の名称
 
 
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■動作原理図
 
容量分漏れ電流(Ioc)の影響を除去する電流をクランプメータに注入する「逆位相電流注入方式」を採用しています。
 

   
   

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仕 様

項 目 内  容
名  称 抵抗分漏れ電流測定用ユニット
略  称 Ior(アイ・ゼロ・アール)測定用ユニット
型  式 RM-1
適用電路 単相2線式、単相3線式、三相3線式(デルタ結線のみ)
定格電圧 100V、100/200V、200V
注入電流可変範囲

0~2mA、0~20mA、0~100mA (レンジの切り替えで、3段階設定可能)

注入電流角度 単相モード : 線間電圧に対し、- 90°± 5°
三相モード : 線間電圧に対し、-180°±10°
電  源 単3アルカリ乾電池 4本
連続使用可能時間

約30時間 (アルカリ乾電池・ 出力電流100mAの場合)

電圧位相検出センサー 外径φ6~φ26mmまでの絶縁電線(8~200mm相当)をクランプ可能
使用周囲温度範囲 0~40℃ (ただし氷結・結露のないこと)
外形寸法 165 x 70 x 26 mm (突起部を除く)
質  量 約 0.25 kg (電池を含む)
付属品 注入電流出力線(LANケーブル・1m・黒色):1本、 補助アース線(クリップ付・1m・緑色):1本、 乾電池(単3アルカリ乾電池(LR6)):4本、 取扱説明書:1部、 携帯用ケース:1個



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価 格

名  称 型  式 ご注文品番 標準価格
抵抗分漏れ電流測定用ユニット
(Ior測定用ユニット)
RM-1 RM1S 18,100円



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注意事項

三相スター結線の電路では使用できません。使用しても Ior は測定できません。
容量分漏れ電流(Ioc)を打ち消す能力は、クランプメータの性能にも依存します。
注入電流は基本波であり、高調波電流については打ち消しできません。 インバータ負荷機器が接続されている電路のように容量分漏れ電流に高調波電流が含まれている場合は、フィルタ機能付のクランプメータを使用して、できるだけ高調波の影響が残らないようにしてください。
磁石、無線機などの強磁界や強電界が発生している近くでは、正常に測定できない場合があります。
本器は、電路の絶縁劣化を簡易に測定する測定補助装置です。
本器では、絶縁抵抗の測定はできません。正確に絶縁抵抗を測定するには、絶縁抵抗測定器(メガー)をご利用ください。
運搬および取り扱いの振動や衝撃を避けてください。 特に、本器の落下などによる衝撃に注意してください。
   
   

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特長と機能 使用方法 仕 様 価 格 注意事項 Q&A


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